おすすめ本 「バビロン大富豪の教え」 ~金持ちになりたければ読むべし~
どうもーテキトーブロガーです。
今回は、「バビロン大富豪の教え」を読んだので、感想を書いていきたいと思います。
「あなたは金持ちになりたいですか?」
「あなたはビジネスを始めたいと思っていますか?」
「あなたはお金が好きですか?」
一つでも「YES」と答えるものがある人は、必ずこの本を読むべきです。
多くの資産家や銀行家に読まれ、瞬く間にベストセラーのなったこの本は、今なお多くの人に読まれています。
この本は、現代出版されている多くのお金に関する書籍の原点ともいうべき本です。
この本では、お金を得るためのテクニックを学ぶのではなく、お金を増やし続ける知恵を学ぶことができます。
そして、お金持ちの定義を改めることができます。
この本では、
お金持ち=たくさんのお金を持っている人
ではなく
お金持ち=お金を生み出す知恵を持ち、お金でお金を生み出せる人
と述べています。
そして、お金を生み出す知恵をこの本で学ぶことができます。
この本では、古代バビロニアの少年がバビロン一の大富豪から、お金を増やす知恵を学び、バビロン一の大富豪になる話です。
ある時少年は、「なぜこの世界には、金持ちと貧乏人がいるのだろう?」「なぜ、こんなに差が生まれるのだろう?」と疑問を持ちます。
そして、バビロン一の大富豪に金持ちになるためにはどうすればいいのか質問しに行きます。
大富豪は、「金持ちには誰にでもなれる。金持ちになるのは、難しいようで簡単であり、簡単のようで難しいのだ」と言い、少年に質問します。
「金持ちとはなんだ?」と。
少年は、お金をたくさん持っている人がお金持ちであると答えると、大富豪は、
「それはお金持ちではない。いくらお金があっても、ただ使っていればなくなる。お金持ちとは、お金を増やす知恵を持っている人だ」と言います。
そして、一つ目の知恵を与えます。
一つ目の知恵
収入の10分の1を毎月貯金しろ
これだけでお金持ちになれると言うのです。
この教えを守った少年に、大富豪は質問します。
「ここに、金貨が入っている袋と知恵が入っている袋がある。どちらが欲しい?」
少年は、
「知恵が入った袋」と答えます。
大富豪は少年に課題を出します。
「いまから二つの袋をお前に渡す。旅に出て、両方の袋が金貨で満タンになるまで帰ってくるな」
少年は、二つの袋を持ち旅に出ます。そして、たくさんの経験をし、お金を増やす知恵を身に付けていきます。
そして、大富豪から金持ちになるための5つの黄金法則を学びこの課題を達成します。
そして、少年は大富豪になっていきます。
この本では、金持ちになるための知恵を楽しく学ぶことができます。
ストーリ自体も面白いので、すいすい読むことができます。
この本で、大富豪は、「今から無人島で暮らす奴隷に魚を与えても、いずれ餓死する。魚の釣り方を教えることが大事だ」と、お金持ちになりたければ、その知恵を得ればよいのだと強調します。
お金持ちになるのは簡単なのです。ぜひこの本を読み、お金持ちになる知恵を身に付けてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。