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私の最高ドラマ、男女7人夏物語を語ろう

どうもーテキトーブロガーです。

今回は、私の中のトップ1ドラマ男女7人夏物語について書いていきたいと思います。

男女7人夏物語は、1986年に放映されたドラマで、かなり昔のドラマなんで、今更なんだよっ!?って思われた人もいると思いますが、今回は男女7人夏物語について、熱く書いていきたいと思います笑笑

 

1.男女7人夏物語って何?

男女7人夏物語明石家さんま大竹しのぶが付き合った伝説のドラマとしても有名ですよね。この2人は、このドラマをきっかけに付き合い結婚までするのです。

出演者も豪華です。

明石家さんま大竹しのぶに次いで、片岡鶴太郎賀来千香子など豪華キャストとなっています。

また、最高視聴率は31.7%と大ヒットし、続編男女7人秋物語も放映されることになります。

 

ストーリーとして、

今井良介(明石家さんま)、大沢貞九郎(片岡鶴太郎)、野上君章(奥田瑛二)、神崎桃子(大竹しのぶ)、浅倉千明(池上季実子)、沢田香里(賀来千香子)、椎名美和子(小川みどり)のアラサーの男3人女4人が合コンで出会い恋愛に発展していくという内容です。

 

2.3種類の恋愛を描いている

このドラマでは、3種類の恋愛を描いているため、視聴者は必ずどれかの恋愛に共感します。

一つ目は、奥手男子の恋愛です。片岡鶴太郎演じる、大沢貞九郎は学生の頃の彼女を未だに引きずり、「僕になんか新しい彼女はできないよ」と常に自信が無い男性です。俗に言う草食系男子です。そんな貞九郎は、浅倉千明に恋をします。千明は、かなりのキャリアウーマンであり、恋愛より仕事が大事であり、昔の恋愛により傷を負い、男を信じれなくなった女性です。そんな彼女に対して、貞九郎が勇気を出しアプローチをしていく姿は、誰しもが経験があり、共感できると思います。

二つ目は、プレイボーイの恋愛です。奥田瑛二演じる野上君章は、モテ男であり、女を取っ替え引っ替えし、「彼女にしたら面倒くさいから、彼女はいらない」という男性です。そんな彼は、両親の不仲が原因で、女性を真剣に愛すことができず、女性とは夜の関係で充分という考えを持っています。そんな彼の女性への感情が、話が進むにつれて変わっていきます。感情の変化は注目していただきたいです。

三つ目は、純愛です。明石家さんま演じる今井良介と大竹しのぶ演じる神崎桃子の恋愛は、誰しもが共感する恋愛となっています。お互いのことは気になってはいるのだけど上手くアプローチ出来なかったり、お互いを探り合ったりするこの2人の恋愛は、誰しもが共感すると思います。そして、良介の気持ちと視聴者はシンクロすると思います。良介は、最初は桃子のことを好きとは思わず、ウザい存在と思っています。それが、だんだんと好きになっていくのです。私も、良介と同じペースで桃子の事を好きになっていきました笑笑

 

3.私が思う名シーン

3.1.貞九郎の告白

これは、貞九郎が千明に告白するシーンです。

千明は、良介と恋に落ち、付き合うのですが、良介の気持ちが桃子にあることを感づく千明は、良介と別れます。そして、気を晴らすため、貞九郎を飲みに誘います。飲みの場で、千明は、「貞ちゃんは、弟みたいでなんでも話せるね。今日も一緒に飲んでくれてありがとね。すごく気が晴れたよ。」と貞九郎に言います。貞九郎は、千明のことが好きだが、千明は自分のことをただの友達としか思っていないことを感づきます。そして、店を出て外を歩いてる途中に、貞九郎は勇気を出します。

千明を掴み寄せ、

「あなたにとって僕は男では無いのかもしれないけど、僕にとってあなたは女です」

と自分の思いを伝えます。

これは、僕の中ではかなりの名シーンです。ぜひ見ていただきたいです。貞九郎の気持ちを考えると悲しくもなります。

 

3.2.香里の作戦

香里は野上のことが好きになり、のめり込みます。しかし、野上にとって、香里は複数いる女性の中の1人であり、2人のデートはホテルだけです。ある時、香里が1人で店で飲んでいると、野上が違う女を連れ、その店に入ってきます。野上は、店の中で香里と目が合うが、何も動じず違う女性と飲み続けます。それを見た香里は、ショックを受けるのと同時に、「女性は強くなければいけない。でなければ、男は私を振り向いてくれない」と悟ります。そして、ある作戦に出るのです。野上が1人で店で飲んでいるところに、香里は違う男を連れ入ってきます。そして、野上の前で違う男とイチャつくのです。香里は野上にやられたことをやり返すのです。これにより、野上は香里のことを気にし始め、徐々に好きになっていくのです。

 

3.3.良介の告白

良介と桃子は、家が近くよく行く定食屋も同じです。そして、2人は良く遭遇しますが、会うたびに口喧嘩をしてしまいます。しかし、2人ともお互いのことを段々気になってきます。そんな中、良介は千明と付き合うことになります。良介は、千明と付き合う中で、千明には気を遣ってしまうが、桃子といる時は自然の自分を出すことができると、桃子への気持ちが強くなっていきます。桃子も、良介と付き合っている千明を応援する一方、良介のことが好きになっていきます。しかし、2人とも本当の気持ちを伝えることができず、会えば口喧嘩をし空回りしてしまいます。

台風で豪雨の日に、千明は桃子の家に遊びにきます。良介は、桃子の家が雨漏りすると聞いていたので、心配になり、桃子の家に様子を見にきます。良介は、桃子の家のドアを開けると、そこには千明もおり、桃子、千明、良介と気まずい空気が流れます。千明は、良介が自分ではなく桃子に気持ちがあることを感じていたため、感情が爆発し、桃子の家を飛び出していきます。それを、良介、桃子が追いかけます。豪雨の中、桃子と良介は千明を探します。そんな中、桃子は「なんで私の家に来たのよ。千明と付き合ってるんでしょ。私に関わらないでよ」と良介にいいます。良介はそこで、「お前が好きやねん」と告白します。そして、告白している言葉を、近くで千明が聞き、号泣します。

これは、衝撃的な名シーンでした。千明の失恋は可哀想で泣きそうでした。ここから、良介、桃子との純愛がさらに加速していきます。

 

以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。コメントなど頂けたら嬉しいです。これからも、色々書いていくので、よろしくお願いいたします。