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尊敬する明石家さんまについて語る~笑いの神様~

どうもーテキトーブロガーです。

今回は、私が尊敬する明石家さんまさんについて語りたいと思います。

 

 

1.明石家さんまは落語家出身!?

さんまさんは、高校卒業する直前に、二代目笑福亭松之助に弟子入りし、落語家を目指しています。

笑福亭松之助さんへの弟子入りの話は、人気ですよね。

松之助さんが、「なぜ僕を選んだのか?」と聞いたところ、

さんまさんは、「センスがよろしいから」と答えます。

当時のさんまさんは、尖ってたようですね。

このさんまさんの返答に対し、松之助さんは、「そら、おおきに」と大人の対応を取ったようです。

さんまさんが初めて落語を舞台で行ったとき、さんまさんはセリフが飛んだという話があります。

さんまさんは、最後のオチが飛んでしまい、何も言わずもう一度最初からやり直しました。そして、自分で適当にオチを考えて新しい物語を作ったそうです。当時から、アドリブ力が凄いことが分かりますよね。

 

2.さんまが芸人のイメージを激変させた!?

今の芸人のイメージは、「かっこいい」「憧れる」といった良いイメージがあると思います。舞台上のスタンドマイクの前に立って、喋るだけで人を笑わせる漫才を見ていると、かっこいいなと思いますよね。漫才師になりたいと思う人も多いと思います。

しかし、さんまさんが出た頃の芸人のイメージは「下品」「汚い」と悪いイメージが多かったです。「人を笑わしている」ではなく「人に笑われている」というイメージが強かったのだと思います。しかし、さんまさんが人気になると、芸人がアイドル的な存在になります。

さんまさんは、スタイルもよく顔も塩顔とイケメンで面白い。舞台に出ると女性から「キャーキャー」言われる存在になっていました。また、「男女七人夏物語」で芸人が恋愛物の主演を行うことで、芸人=かっこいい、関西弁=かっこいいというイメージを確立させました。

 

3.若くしてビッグ3に仲間入り

たけし、さんま、タモリと聞くと、ビッグ3を思い浮かべる人は多くいると思います。

さんまさんは、若くしてこのビッグ3の仲間入りをします。芸歴でいうと、タモリさんが一番若手なんですがね。

たけしさん、タモリさんは物静かなイメージがあります。そこに、さんまさんが入り、場をかき回します。この3人が揃うと、ワクワクが止まらないです。

たけしさんは、ある番組で、「勝てないと思った芸人は誰ですか?」という質問に対して、「明石家さんまには勝てないと思った」と語っています。たけしさんにここまで言わせるさんまさんは、凄いとしかいいようがありません。ちなみに、たけしさんが、「オレたちひょうきん族」時代に、さんまさんに呆れたコントが、「サラリーマン」というコントらしいです。サラリーマンが一番怖く、給料の明細書を見せてくるというキャラクターです。時間があるときに見てみてください。

 

4.さんまさんは悲しい男

紳助さんがさんまさんについて語るとき、よく「さんまは悲しい男」という言葉を口にします。番組内であんなに喋って、プライベートでも喋りまくるさんまさん。常に明るく、落ち込んでるところを誰にも見せないさんまさん。

実はさんまさんは、暗い過去を持っているのです。

実母はさんまさんが、3歳の時に亡くなっています。そして、父は再婚し、新しい母に育てられます。そして、新しい弟ができます。

新しい母からは、相手にされなかったようです。新しい母に気にしてもらうために、おかしなことをしたり、一生懸命面白くなろうとしたみたいです。また、30年ほど前に、弟を事故で亡くしています。さんまさんは、壮絶な人生を歩んでいます。それでも、テレビでは一切暗い面を見せず、常に元気です。そこからも、さんまさんお凄さが分かります。

 

この先、さんまさんのような人は出てこないと思います。これからも、さんまさんを応援していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。