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コミュ力を上げたい人は読むべし!!最強のコミュ力をつける5つの方法

どうもテキトーブロガーです。

今回は、コミュ力を上げる5つの方法を紹介します。

これは、実際に私が実践していた内容です。

図1

コミュニケーション能力(以下コミュ力と略す)には4つのレベルがあると思っています。

 図2 

レベル0は、日本にいて日本語を話せる人であれば達成しています。

アフリカとかに行けばレベル0からのスタートですが、皆さんはレベル0は達成していると思って大丈夫です。

 

私は、レベル1のコミュ力しか持っていませんでした。

家族や友達とは積極的に話すことができるのですが、そこに知らない人が混じったら終わりです。一切会話することができませんでした。何か質問されても、素気なく答えてしまっていました。本当は仲良くなりたいのに、緊張や焦りから素気なくなってしまうのです。

 

この記事では、コミュニケーションで大事なポイントから、実際に私が実践したコミュ力向上の仕方を紹介していきます。

 

 

1.コミュニケーションで大事な3つのポイント

コミュニケーションで大事なポイントは、「聞く」「話す」「質問する」この三つだけです。この三つのポイントを完璧に抑えれば、すぐレベル3になることができます。詳しく説明していきます。

1.1.聞く

「聞く」とは、ただ音を耳に入れる事ではなく、「相手の話を耳に入れたうえで、理解し、自分の中で考えを持つことです」です。

 

「聞く」の達人は、「明石家さんま」だと思います。明石家さんまは、アイドルや女優の普通の話を面白く変化させていきます。それができるのは、相手の話を確実に聞き、理解しているからです。

明石家さんまの会話に注目していると分かるのですが、相槌の数がかなり多いです。

相槌を多く使うことで、相手が気持ちよく会話できる環境を作り出します。しっかり内容を聞いたうえで、ツッコミをうまく入れることで会話も盛り上げていきます。

 

聞き上手になることで、相手主体で会話を進めることができ、自然と会話が盛り上がっていきます。

1.2.話す

自分の事を話すことで、相手に「自分がどんな人間なのか?」を知ってもらえます。

また、自分の伝えたいことを分かりやすく伝えることで、相手の感情を動かすことができます。

この「話す」を極めると、面白いエピソードトークなどができるようになります。

 

「話す」の達人は、「島田紳助」だと思います。今ではテレビに出なくなったのでそれは残念ですが。。。

島田紳助は、例え話を入れながら会話を盛り上げます。

難しい言葉で説明されて「は?」って思ったことが、例え話を交えて説明されると理解できた経験があると思います。例え話をうまく使うことで、聞き手に想像させることができ、聞き手の感情を動かすことができます。

例え話を交えながら話すことで、聞き手の感情を動かすことができ、「この人話上手だな」と思われるようになります。例え上手=話し上手です。 

1.3.質問する

話を続けるには、この「質問する」が大事になってきます。人間は、相手の話を聞くより、自分が話をしたい生き物です。なので、自分ばかりが話をしていると相手は飽きてしまいます。相手にいかに話をさせるかが、相手と仲良くなるためのポイントとなります。

 

「質問する」の達人は、「タモリ」だと思います。もう終わってしまった「笑っていいとも」では、毎回ゲストとのトークコーナーテレフォンショッキングがありました。そこでは、タモリがゲストの人に質問していき、ゲストから多くの情報を聞き出していきます。そして、ゲストの人が「今はハマっていること」や趣味などを聞き出し、話を広げていきます。この「質問する」で注意しなければいけないことが、面接官になってしまわないことです。ただひたすら質問するだけでは、面接官になってしまい、相手に圧迫感を与えてしまいます。

タモリは、相手が気持ちよく応えれるように、自分の意見やエピソードを交えながら相手に質問していきます。

 

「質問する」を極めることで、相手と話を永遠に続けることができます。そして、相手に「この人は自分に興味を持ってくれているんだな」と好印象を与えることができます。

 

コミュニケーションで大事なのはこの3つです。

次に、コミュ力を向上させるために私が実際に実践したことを紹介していきます。

 

2.最強のコミュ力をつける5つの方法

私がコミュ力を向上させるために実践した5つの方法を紹介していきます。

2.1.脳内フィルタを少なくする

脳内には、思ったことや感じたことを実際に発言するか、発言する価値があるか振り分ける機能があります。この振り分けをしてくれるものを私は脳内フィルタと呼んでいます。

例えば、電車で隣にくさいおじさんが座ってきたとします。くさいなと思っても、「あなた臭いです」って口では言わないですよね。それは脳内フィルタによって、これは言ってはいけないことと振り分けているからです。

初対面の人と話をすることができない人は、この脳内フィルタが多いのです。私も、脳内フィルタが多い人でした。自分で思うことや気になることがあっても、これを口に出しても意味がないと勝手に思ってしまい、脳内フィルタが「発言しなくてよいもの」に振り分けてしまうのです。そのため、何も発言できずに終わってしまうのです。

そこで、私は脳内フィルタを最小限にする努力をしました。基本的に思ったことは、口にするようにしました。絶対に言ってはいけないことだけは振り分けるようにしました。

例えば、ご飯を食べておいしかったら、「おいしいですね~」って大きな声で言いました。暑かったら、「あつい~」って言う。これでいいのです。思ったことは基本的に口に出してお言う。それを心掛けました。

これだけでも、かなり環境が変わりました。口に出すことで、周りの人が発言に対して何か反応してくれます。以前より、会話の中心にいることが多くなりました。

2.2.感性を豊かにする

脳内フィルタを少なくしても、何も自分の思いがなければ口に出せません。そこで感性を豊かにすることが大事になります。自分が見たものや経験したことに対して常に考えや意見を持つようにしました。

感性を豊かにするために、ネットで適当な写真を見て、それに対して感想や意見を言う訓練をしました。

例えば、猫の写真を探して、それに対してコメントをしていくのです。最初の頃は、コメントの数が少ないでしょう。しかし、この訓練をすることで多くコメントを出せるようになってきます。

他に、外を歩いていて、見たものに対して「なんで?」って疑問を持つようにしました。

「なんであの人は傘挿さずに雨の中を歩いているのだろう?」「なんであの人は独り言を言っているのだろう?」と「なんで?」という気持ちで周りを見ると、見える世界が変わりました。

このような訓練をすることで、感性が豊かになります。いろんな「事」「もの」に対して、多くのことを思うようになりました。それが、自然と話す話題にもなります。そうする内に、「この人はネタが尽きない人だ」と思われるようになっていきます。

2.3.相手の会話にリアクション、相槌を入れる

これは、コミュニケーションで大事なポイントで述べた「聞く」を鍛える方法です。

相手の会話に対して、大きくリアクションを取るようにします。面白かったら、手を叩いて大げさに笑ってみてください。相手は気持ちよくなり、さらに会話をしてきてくれます。相槌も多く入れていきます。「はいはい」「そーなんですね」「え~!」こんなので大丈夫です。これをするかしないかで相手の態度が全然変わります。

2.4.フリートーク系のバラエティー番組を見る

これは、「話す」を鍛える方法です。「話し方」を鍛えるのに、バラエティー番組を見るのがかなり効果的です。

バラエティー番組でも、ネタ番組よりトーク型の番組のほうが良いです。

私は、「すべらない話」やお笑い芸人のフリートーク番組をかなり見ました。

テンションの上げ方やオチの持っていきかた、話すスピードが芸人ごとでかなり違います。自分が面白いと思った芸人の喋り方を研究して、真似してみてください。私は、毎日のようにYoutubeとかでバラエティー番組をみました。「すべらない話」とかで出てきたエピソードをそのまま真似て、友達の前とかで話してみてください。かなり良い訓練になります。

2.5.相手に興味を持つ

これは、「質問する」を鍛える方法です。

相手に質問するには、相手に興味を持つことが大事です。「この人は今まで何してたのだろう?」「どういう人生を歩んできたのだろう?」と相手に興味を持ってみてください。そのためには、相手を好きになる必要があります。

そんなに質問が浮かんでこないよっていう人がいると思います。そういう人は、簡単な質問を先に考えといて、まず質問する練習をしましょう。

簡単にできる質問を列挙します。

  • 趣味はありますか?
  • 今ハマっていることはありますか?
  • 休日は何をしていますか?
  • 映画とかよく行きますか?
  • ドラマとかは好きですか?
  • 漫画とかは読みますか?
  • 最近旅行とか行きましたか?
  • スポーツとかはしますか?

このような質問をし、相手が答えた内容についてさらに質問していきます。そのように、内容を掘り下げていきます。

内容を掘り下げる訓練として、自分に質問するという方法があります。

これは、自分に対する質問をノートに書きます。それに対して自分が答えます。その答えに対して質問をしていきます。これを繰り返します。これは、就活でも行う自己分析に似たものですが、質問を考える訓練としてはかなり効果的です。また、自分自身を深く知ることができます。

 

これら5つの方法を試すことで、必ずコミュ力を上げることができます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。皆さんのためになったら嬉しいです。